《実施レポート》2023.10.29開催!第48回ダヴィンチマスターズ|対面プログラム in 東京海洋大学《当日の様子》REPORT
2023年11月15日 00:00
楽しみながら子どもたちの “最後までやり抜く力” “社会を生き抜く力” を養う体験型イベント「第48回ダヴィンチマスターズ」を、
2023年10月29日(日)に東京海洋大学で開催!
本記事では対面プログラムの様子をお届けいたします。
事前にA、B、Cまたはスペシャルプログラムのいずれかのコースにお申込いただき、順次2つのプログラムを受講しました。
A1:STEAMマジック教室 君もサイエンスマジシャンになろう♪
~宇宙とタイムワープ編~
<概要>宇宙の科学をマジックで可愛いキャラクターと一緒に楽しく学びます。受講者は星に関わるマジックを伝授してもらえます。不思議な現象を見ることで謎を解明したくなり、探究学につながります!
<プログラム協力>ActBoon 代表 岩城信二 氏(シンディー)
☆参加者の声☆
・マジックショーを観ているかのように、子供に好かれる魅力のあるシンディー先生の授業を楽しませていただいております。
・先生もとても楽しい方で、やった内容もたのしかったーと帰ってきました。
A2:漢字、大乱闘
<概要>もともと漢字は呪文だった!?
漢字の形の秘密や成り立ちを知ると、漢字の面白さにのめり込んで、好きになって、主体的な学びに繋がるプログラム!新の漢字大好きチャンピオンを目指してヒーローになろう!
<プログラム協力>tanQ株式会社
☆参加者の声☆
・漢字の起源を通して、カードゲームに熱中しながら楽しく学ばせていただきました。
・最初にやった時からとても気に入っているので、とても楽しく3度目の参加になります。
・漢字を身近に感じることのできるゲームで楽しんでいました。漢字カードほしい!と家でも遊んでいます。
B1:ダヴィンチ実験室 DNAを取り出そう
<概要>生き物の設計書である「DNA 」。
自分の目で見ることなんてできない、そんな常識をひっくり返します。
未来の科学者、ここに集まれ!
<プログラム協力>ダヴィンチマスターズ
DNAは生き物の設計書。
日常で手に入る道具と材料で取り出せることに感動していました。
次はどんなものでやってみたい?の問いかけに飼っている猫や魚、植物をあげ、身近な生き物への興味が高まっていました。
☆参加者の声☆
・DNAを実際に見ることができて楽しかった。
・自分のDNAを取れたことにびっくりしていました。
・他にもDNAを見てみたい。
B2:カラフルザリガニの色のひみつ!
<概要>この授業で、生き物の色のふしぎから、東京農大で研究しているカラフルザリガニの色のひみつのお話や観察・実験、さらにザリガニ研究の今後の世界展開について学んでみましょう!
<プログラム協力>東京農業大学 教職課程 教授 武田晃治 先生
☆参加者の声☆
・ザリガニの身体を知ることができてよかった。
・家ではできないからよかった。
・本物のカラフルザリガニを見たのが良かった。
C1:めざせ!!ドローンパイロット!
<概要>今世界で注目されているドローンの世界をじっくり体験できるプログラムです!初めてでも大丈夫です。楽しく操作を学んで、ドローンパイロットを目指します。
<プログラム協力>株式会社ワールドスキャンプロジェクト
☆参加者の声☆
・操作は難しかったが、慣れてくると楽しかった。
・普段使わないものなので、触れられてよかった。
C2:解剖に挑戦
<概要>甲殻類をテーマに、解剖を通して生きものの身体の構造や役割、種類ごとの違いを学びます。じっくり観察して子どもたち自身が主体的に考え探究していくプログラムです。
<プログラム協力>学習院女子大学大学院 国際文化交流研究室 橋本啓吾 氏
<監修>学習院女子大学 教授 品川 明 先生
授業への興味が高いのも印象的だったが、向かいに座った子と友達になろうとしている姿が見られた。
上手に体内の器官を取り出せた方法を共有している姿も見られ、最後の復習問題にも積極的に答える姿も見られました。
楽しみながら知識も深まっていると感じました。
☆参加者の声☆
・最初は気持ち悪かったみたいですが、車海老をピンセットで解剖したようで、今までに体験したことのない経験ができたと喜んでいました。
・普段できないことができて楽しかった。
・慣れないものを見て、衝撃を受けていました。
スペシャルプログラム:クジラの謎をまるっと探究
<概要>地球上で最大の哺乳類であるクジラの体の構造はどうなっている?どうやってエサを捕まえている?
クジラを研究している大学の先生によるプログラムだからこそできる、
本物を見て、触って、感じて、自分自身でクジラの謎を探究していく体験型プログラムです。
<プログラム協力>東京海洋大学 海洋環境科学部門 助教 中村 玄 先生
班の中で、初対面でも積極的に意見を交換したり、相談したりしていました。
学んだこと、知っていることを積極的にスタッフに話しに来る子や、出てきた骨を見せてくれる子も。
知的好奇心が掻き立てられているのを感じました。
☆参加者の声☆
・絵が上手にかけるようになって嬉しかった。骨の名前がたくさんあって勉強になった。
・クジラの事をたくさん知れてとても楽しかったようです。
・図鑑や博物館でしかみたことがなかったので、実際に触れて嬉しかったし、知らなかったことがたくさん学べてとても勉強になりました。
次回開催のお知らせ
ご参加いただいたみなさま、この度は誠にありがとうございました。ダヴィンチマスターズでは活動を通して、非認知能力*を高めるアプローチを行っております。
*「非認知能力」には、自分に対する自信、最後までやり抜く力、やる気、忍耐強さ、粘り強さ、意志力の強さ、強い精神力、
自己コントロール力(自制心)、自己への客観性、創造力、協調性、他者への誠実さ、思いやりなどがあげられる。
次回も午前午後の2部開催を予定しております。
日程は11月19日(日)、対面プログラムがございます。詳しくは次回のお知らせをお待ちいただけますと幸いです。
また、LINE公式アカウントにてイベント情報等を随時お送りしておりますので、ぜひお友だち登録をお願いいたします!
みなさん、またぜひ参加してくださいね! まってます!
【過去レポート】