《実施レポート》2024.1.21開催!第54回ダヴィンチマスターズ|対面プログラム in お茶の水女子大学《当日の様子》REPORT

2024年01月21日 00:00

楽しみながら子どもたちの “最後までやり抜く力” “社会を生き抜く力” を養う体験型イベント「第54回ダヴィンチマスターズ」を、
2024年1月21日(日)お茶の水女子大学で開催!

本記事では対面プログラムの様子をお届けいたします。


事前にA、BまたはCのいずれかのコースにお申込いただき、順次2つのプログラムを受講しました。

A1:実験 圧力と光

<概要> 見えないけれどもモノに働く「圧力」と、「光」をテーマに探究する実験プログラムです。楽しい実験を通じて、身近な不思議を解明していきます。自宅でできる実験案内ももらえます!

<監修>開成中学・高等学校教諭宮本一弘先生

 

 

子どもたちは実験の内容に非常に興味を示しており、楽しい時間を過ごすことができていた。

プロジェクト後半には自ら実験道具を作成し、実験に取り組むことが出来ていた。

☆参加者の声☆
・圧力で、しぼむかと思ったけど、マシュマロと袋が膨らんだのがビックリした。
・圧力の実験が楽しかった。
・本人は、マシュマロのあたりからノリノリになりまして、その後は拝見しませんでしたが、多分とても楽しかったようです。同じ真空になるタッパーを早速購入して、家でも遊んでみようということになりました。学校以外にこういうところがあるんだねと、本人にとっては発見が多かったようです。


A2:君は億万長者になれるか?

<概要>生きていく中で必要不可欠な「お金の価値と増やし方」をドリドリ団と一緒に学び、ファンドマネージャーになって億万長者を目指すゲームに挑戦!

 

<プログラム協力>ドリームドリブン

みんなで喜んだり悔しんだり、投資を学ぶだけでなく初対面の子たちとさまざまな感情を共有していました。
実際にチームでの予想が当たった際は、お互いにハイタッチする姿も見られました。

どこにどれだけ投資するかを考える際、「この会社は安定しているから多めに投資しよう」「どうなるかわかんないから少しだけにしよう」などとチームみんなで意見を出し合いながら考えていました。

☆参加者の声☆
・チームで億万長者になれたことが嬉しかったようです。
・投資のイメージを体験させたくて娘に参加させました。親は教室から出るため内容は子どもから聞きましたが、銘柄選びや分散投資の要素があり、マイナスになってしまった銘柄もあって残念な思いもしたようです。三年生四年生のお友達と選んだ投資はトータルで億万長者になり、大満足でした。自分は働いてお金を稼ぎ、投資してお金にも働いてもらうと言ってます。次があったらまた参加したいそうです!
・講師が魅力的だった。


B1:目指せ!ドローンパイロット

<概要>今世界で注目されているドローンの世界をじっくり体験できるプログラムです!初めてでも大丈夫です。楽しく操作を学んで、ドローンパイロットを目指します。
また、ドローンの活用方法についても仲間と一緒に考えます。

<プログラム協力>株式会社BYD

プログラム内容である、操作方法を学び活用方法について友達と考えることができていた。
ドローンの操作方法について学んだ後、子ども同士で操作の説明を行っている様子が見られました。

☆参加者の声☆
・速くて驚いた。友達とも仲良くなれた。
・操作は難しかったが、他の人のサポートをしたりと自分の役割を見つけられてとても楽しかった。
・本物のドローンを飛ばすことができて楽しかった。お友達もできてよかった。(子供の感想) 少人数でグループを組んでいて、1人ずつの体験回数・時間が多くてとても良いと感じた。


B2:漢字、大乱闘。

<概要>もともと漢字は呪文だった!?漢字の形の秘密や成り立ちを知ると、漢字の面白さにのめり込んで、好きになって、主体的な学びに繋がるプログラム!
真の漢字大好きチャンピオンを目指してヒーローになろう!

<プログラム協力>tanQ株式会社

 

 

これを機に、漢字に興味を持ったという子どもたちがいて、その機会に立ち会えたことがとても嬉しかったです。とくに漢字は分解できるから面白いといっていた子どもにはそのような角度があるのかと驚きました。みんな楽しみながら漢字に興味を持っていて、いいイベントだなと実感しました。

☆参加者の声☆
・漢字がどうやってできたかが面白かった。お友達とバトルするのも楽しかった。カンジモンスターズがほしいと思った。何事も体験してみるものだと感じた。内気なタイプなので、お友達と一対一でバトルをするようなカードゲームがうまくできるか不安だったが、本人なりに積極的にコミュニケーションを取っていて、成長を感じた。
・部首や、知らない漢字を知れたのが楽しかったそうです。
・字の成り立ちがアニメやカードを通じて学べ、帰途で楽しそうにあったことを説明してくれた。


C1:STEAMマジック教室〜重力とタケコプター編〜

<概要>誰もがワッとおどろきワクワクするイリュージョンを見せてくれるマジシャン。
重力をマジックと可愛いキャラクターと一緒に楽しく学びます。
最後は重力マジックも伝授!君もサイエンスマジシャンになっちゃおう!

<プログラム協力>ActBoon 代表 岩城信二 氏(シンディー)

 

 

子供たちは皆すごく元気に楽しそうに授業を受けていました。特に、シンディー先生のマジックは非常に子供たちに人気で、皆興味津々でした。

全体を通して、積極的に参加してくれていたのが印象的でした。

☆参加者の声☆
・先生の面白さや惹きつけが素晴らしく、内容も、わかりやすく、身近に感じる題材ばかりでとてもよかった。
・家に帰ってから、マジックをしてくれました。とても楽しかったと言っています。先生がとても楽しくしてくださったんだなと思います。
・マジックやタケコプターなど、子供の興味がある分野で、気付かぬうちにサイエンスの世界にひきこまれていることが素晴らしいと思いました。とても、楽しかったと興奮していました。


C2:算数マスター!

<概要>「もしも、~でなかったら」が算数の常識を変える!?
もともと算数好きな子はもちろん、算数が苦手な子も解きたくなる、もっと知りたくなる!「子どもを算数好きにする」魔術師によるスペシャルプログラム。

<監修>明星小学校 校長・明星大学 客員教授 細水保宏 先生

 

 

「もしも、〜出なかったら」をキーワードに計算遊びやパターンブロックを使った遊びに取り組みました。
それぞれが自分だけの表現を見つけている姿が印象的でした。

☆参加者の声☆
・面積、形、数字など学校の授業とは違いとても楽しそうにいきいき学んでいました。
・ブロックで形を作る作業が楽しかった様で、自分の作品の他にもお友達の作品の様子も教えてくれました。
・パズルを組み立てるのが面白かった。


次回開催のお知らせ

ご参加いただいたみなさま、この度は誠にありがとうございました。ダヴィンチマスターズでは活動を通して、非認知能力*を高めるアプローチを行っております。

*「非認知能力」には、自分に対する自信、最後までやり抜く力、やる気、忍耐強さ、粘り強さ、意志力の強さ、強い精神力、
自己コントロール力(自制心)、自己への客観性、創造力、協調性、他者への誠実さ、思いやりなどがあげられる。

次回も午前午後の2部開催を予定しております。

日程は1月28日(日)対面プログラムがございます。詳しくは次回のお知らせをお待ちいただけますと幸いです。

また、LINE公式アカウントにてイベント情報等を随時お送りしておりますので、ぜひお友だち登録をお願いいたします!

みなさん、またぜひ参加してくださいね! まってます!

【過去レポート】