【インタビュー】「漢字のおもしろさ」が「世の中すべてのおもしろさ」につながる!  tanQの漢字ゲームがマクアケでプロジェクト始動!ARTICLE

Amazon&楽天の「知育・学習玩具カテゴリー」で2021年、第1位を獲得した「tanQ(タンキュー)株式会社」をご存知でしょうか。
ダヴィンチマスターズでもおなじみのtanQは現在、新しい価値創造する人の応援購入サービス「マクアケ」で、アナログカードゲーム「KANJI MONSTERS」(カンジモンスターズ)のプロジェクトを始動しました(2022年11月19日まで)。このゲームは、漢字の成り立ちと奥深さを学びながら、親子で夢中で遊ぶ1対1の対戦型頭脳ゲームです。このゲームを制作し、マクアケでプロジェクトをスタートしたタンキュー株式会社代表の森本佑紀さんこと“モリソン”さんにお話を伺いました。

 

世界のありとあらゆる「おもしろい」を見つけたくて仕方ない!

ダヴィンチマスターズ(以下DM):これまで制作したゲームが、『コロコロコミック』 で漫画化されたり、テレビ東京と共同開発した経済ボードゲーム「マネーモンスター」では、遊びながら経済や株式投資の勉強ができる!と話題になりました。
モリソンさんが「タンキュー株式会社」を立ち上げたきっかけと、その思いをお聞かせください。

モリソン:「どうしてこのような活動を行っているのですか?」とよく聞かれます。そのときにお答えしているのは、「この世界はおもしろい!」ということを子どもたちに伝えることが僕のミッションです、と。だって世界はこんなにもおもしろいことで満ちています。

 

DM:世界がおもしろいことで満ちているということに気づいたきっかけは何かありますか?

モリソン:僕が子どもだったころは、そのおもしろさになかなか気づけずにいました。経歴をお話しすると、高校は大阪で1番の進学校に入学しました。

進学校でのバリュー(価値)は、「東大、京大、医学部」のいずれかしかありません。進学校では、そこから外れる子は、当然”ダメな子”のレッテルを貼られます。

「成績」だけで、自分の存在の価値が測られる世界です。 僕は、その価値観に押しつぶされそうになり、気がつけば生きることが嫌になっていました。

 

DM:生きることが嫌になった後、浮上するきっかけとなったのは何でしたか?

モリソン:きっかけは、ある授業です。やりたいこともなく、なんとなく大学に行き、ある日、ふと受けた授業で僕の人生が変わったのです。

その授業は「経営を化学で紐解く」というような内容でした。誤解を恐れず言うなら、それが自分の人生に役立つかといったら、まったく役にはたちません。だけど、大きな衝撃を受けたのです。きっと自ら「おもしろい!」とワクワクしたからでしょう。

その授業を受けてからというもの、僕は世界のありとあらゆる「おもしろい」を見つけたくて仕方なくなりました。灰色だった世界が、どんどん美しい色に彩られていくようでした。

「世界のおもしろさ」に気づいて僕の人生が変わったように、子どもたちにも同じように「この世界はおもしろい!」ということに気づいてほしいと思いました。大学卒業後はそれを実現させるため、広告会社に就職し、2014年12月「タンキュー株式会社」を創業しました。

 

親が子どもにできる最大の投資は、
「この世界は楽しいんだ!」と早い段階で気づかせること

DM:この先、モリソンさんが考える教育に必要なことは何でしょうか?

モリソン:教育に必要なことは何より「あそび」です。「問い」とか、「実験」とかも、 子どもたちにとっては、すべて「あそび」です。

「あそび」には余白が必要です。そこには計画されたカリキュラムや教案は必要ありません。気持ちや時間、場所など「余白」があれば、自然に子どもたちは何かを始めていきます。

誰かに言われたことではなく、自ら始めたことであれば、子どもたちは夢中になる。好きになって、熱中して、飽きる。その繰り返しです。

子どもは、本来、あそびの天才ですから、あそびの力を存分に発揮させることが何より重要だと感じています。

 

DM:これからの社会を見据えたとき、子どもたちの「あそびの力」を存分に発揮させるために、親ができることは何でしょうか?

モリソン:まず一緒に”世界をたのしむ”ということ。小学校のころの詰め込み学習で、いわゆる神童と呼ばれるような子たちが、生きる意欲を失っていく姿をたくさん目にしてきました。

人生は長いーー。だから親は、長い目で子どもの人生を考える必要があります。そして、小学生時代、親として子どもにできる最大の投資は、「この世界は楽しいんだ!」と気づかせることです。

「この世界は楽しいんだ!」ということを子どもたちが信じられない限り、ワクワクして何かを始めることもなければ、逆境に立ち向かう粘り強さも生まれません。僕が頑張れているのは、世界のおもしろさに気づけたおかげだと信じています。

成績を上げることを1つのゲームとして取り組めるお子さんは、積極的にそういう教育を受けていけばいいと思います。しかし、僕がこれまで出会ってきたお子さんたちを見ていると、それができるお子さんは1割にも満たないのではないでしょうか。

 

DM:モリソンさんが実現していきたい社会や教育についてお聞かせください。

モリソン:すべての人が東大に行くことは不可能ですし、すべての人が ”良いくらし” をすることも不可能です。だからこそ大切なのは、”おもしろがる”こと。それが最も大切な価値観だと僕は思っています。

世界をおもしろがる。 環境をおもしろがる。 自分をおもしろがる。そうやっていくうちに、楽しい自分と出会えるのではないかと信じています。

 

漢字ゲームで「漢字のおもしろさ」を見つけたら、
世の中のこともすべておもしろくなる!

「KANJI MONSTERS」、セットには、モンスターカード18枚、マナカード80枚、スタートガイドカード4枚(表裏)、布製プレイシート1枚、おすすめデッキ紹介シート1枚。1セット 2,500円。Makuakeプロジェクトでは、1セット 2,500円のところ30%OFFの 1,750円。まとめ購入割なら10セット25,000円のとこと40%OFFの15,000円

 

DM:今回、新発売となる漢字に関するゲームは、開けて60秒で始められるそうですね。

モリソン:漢字って、嫌われ者ですよね(笑)。だから子どもが「漢字を好きになる」ということを第一に考えて開発しました。

漢字嫌いのお子さんが多い中、ゲームを通じて「漢字のおもしろさ」を見つけられたら、世の中のこともすべておもしろくなる! という仕組みをゲームで作りました。

小学校1年生でも、ひとりで理解できるくらい簡単なルールです。 漢字を使ってとにかく楽しくあそんでほしいです。

 

DM:「KANJI MONSTERS」は、どんなルールですか?

モリソン:「相手の山札をゼロ」にしたら勝ち、というシンプルなものです。やることは3つ。「ひく、つける、はつどう」です。カードは、直感的にあそべるよう色と形を工夫しました。

セットに収録されているモンスターの技は「18種類」。材料となるマナカードは「10種類」。シンプルな構成ですが、デッキのバリエーションは、816の10の20乗 通りと無限大です。

 

DM:子どもたちにとっての ”遊びやすさ”(UX)を徹底研究されたそうですね。

足立区の学童に毎日訪問。子どもたちに「KANJI MONSTERS」をテストプレイしている様子

 

モリソン:足立区の学童に毎日訪問して、小学校1年生100人にテストプレイをしてみました。子どもにとっての「遊びやすさ」を、とことん突き詰めました。

漢字はもともと「合体」でしたから、そうした漢字の性質をゲームのルールにしました。モンスターのデザインは、象形文字の形と、作られた時代の意味がモチーフとなっています。

 

DM:「テーマ」がとても奥深いですね。

モリソン:漢字って、本当に奥深いですよ!かつて漢字は、お祈りや占い、呪術などのために作られました。そうして漢字に込められた力のことを”呪能(じゅのう)”といいます。今回のゲームは、古代から受け継がれる漢字の”呪能(技)”を発動して戦うゲームとなっています。

 

DM:”呪能(技)”を繰り広げる親子のバトル。楽しそうです!本日はどうもありがとうございました。また、ぜひダヴィンチマスターズへ遊びにいらしてください。

モリソン:こちらこそありがとうございました!

 

「KANJI MONSTERS」(カンジモンスターズ)プロジェクト詳細


マクアケのプロジェクト内容は以下の4つです。
1)リターンその1 Makuake割   1セット 2,500円のところ30%OFFの 1,750円
2)リターンその2 まとめ購入割   10セット25,000円のとこと40%OFFの15,000円
3)活動をサポート          1口10,000円
4)開発者のモリソンどこでも出張    50,000円

■「KANJI MONSTERS」セット内容
1ゲーム5分。2人対戦。対象年齢は6歳から大人まで。1セットのパッケージ中には、モンスターカード18枚、マナカード80枚、スタートガイドカード4枚(表裏)、布製プレイシート1枚、おすすめデッキ紹介シート1枚

マクアケのプロジェクトは、2022年11月19日(土)まで
詳細はこちら

 

■プロフィール

森本佑紀(もりもと・ゆうき)
タンキュー株式会社代表。「学びをエンタメにする」という思いのもと、小学生向け教育コンテンツを開発。「世界っておもしろい。」を伝えるアナログのゲームの制作・販売事業と、小学生向け通信教育サービスを提供。2021年には、Amazonと楽天で「知育・学習玩具カテゴリー」で第1位を見事獲得。制作したゲーム作品は、マンガ誌『コロコロコミック』 『てれびくん』(共に小学館) にて漫画化。遊びながら経済や株式投資の勉強ができるノンフィクションの経済ボードゲーム「マネーモンスター」をテレビ東京と共同開発。
https://www.tanqfamily.com/

告知!

2022年12月「カンジモンスターズ」第1回大会開催!

参加に関する詳細は、ツイッター「カンジモンスターズ」をフォロー!

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