《実施レポート》2022.8.28開催!第5回ダヴィンチマスターズLABO|イベント当日の様子ARTICLE
2022年8月28日(日)に、各分野のプロフェッショナルから学べる対面授業プログラム
『ダヴィンチマスターズLABO』の第5回を開催致しました。
本記事ではその模様をお届け致します
コース1:Youtuberになろう!
<概要>多くの人をワクワクさせるYouTuberにみんなもなろう!
どんな動画が良いのか企画から考え、撮影のやり方や動画編集のポイントもPDCAサイクルの中で学べます。講師は現役YouTuberとプロの編集者!
仲間と力を合わせてワクワクする動画を作ってみよう!
<講師>南 アキエ 氏
ー動画編集編・第2弾!ー
グリーンバックを使っての合成撮影・編集から、背景・CG・音楽・BGMまで学ぶ!
前回の動画編集ではカットやテロップ等の入れ方を学びましたが、第2弾ではレベルアップした編集にみんなで挑戦します。
編集者の南先生より、BGMの意味や使うときの注意点、背景・CGの効果について教えて頂きました。
直接見る機会があまりない“グリーンバック”の機材を実際に見て体験したり、iPadを使って自分たちで編集したり、
“好き”を楽しんで学びを深める様子が伺えました。
普段ただおもしろい!と思ってみている動画には、たくさんの工夫がされている、と知ることができた様子。
次回はこれまでに作った動画の試写会も行う予定です。来月を楽しみに、プログラムを終了しました。
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コース2:生きもの博士になろう!
<概要>生きものは世界に何種類いるか知ってる??いったいどこに住んでいるの??
生きものの世界を探求心の限り深く調べて、生きものが持つ”生きる力”を学ぼう!
<講師>学習院女子大学 教授 品川 明 先生
ー8月は解剖実験に挑戦!ー
~生きものの解剖をみんなでやってみよう~
今回は本物のイカを使った解剖に挑戦!
料理として食べたり水族館で見たりすることはあっても、丸々一匹のイカを手で触ったことがある子は少ないのではないでしょうか。
ましてやなかなか経験する機会のない“解剖”ができる!と、子どもたちは興味津々。
自分で解剖したイカをよーく観察して、一生懸命メモを取っているお子さんもたくさんいました。
“生きもの博士の品川先生”から直接解剖の方法やイカの体の構造、それから生息地や生態について教わり、多くの学びを得られました。
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コース3:ダヴィンチ科学実験室
<概要>私たちの生活に深く関わっている”科学”は、まだまだ知らないことだらけ!あれもこれも実は科学の力が使われている!?学校の授業とはひと味違う、科学実験の世界へ入り込もう!
専門の先生と一緒にさまざまな実験に挑戦します。
<講師>開成中学校・高等学校教諭 宮本 一弘先生
ー開成中学校・高等学校教諭 宮本 一弘先生による「ドキドキ科学実験室」ー
~4月から何度もご登壇頂いている宮本先生の大人気「ドキドキ科学実験室」!~
先生直伝!ストローと小さな発泡スチロールの玉を使った【フキ玉】の実験や
ペットボトルに入ったお魚(醤油さし)が浮いたり沈んだりする不思議な【浮沈子】の実験を行いました。
「なんでお魚が浮いたり沈んだりするの?なんで斜めになってるのにボールが浮いてるの?」
子どもたちにとって科学の入り口は「なぜだろう?」と感じること。
実験を通じて自分で考えることで「なぜ?」が「そうだったんだ!」と変わる科学の楽しさをみんなで一緒に体感します。
次回開催のお知らせ
次回、第6回の開催は9月25日(日)10時~11時半です。
4月から開催してきた本プログラムも、いよいよ今月で最終回です!全6回のシリーズものとなっていますが、単発での参加も大歓迎です。
お子さまの”好き”を広げ、さらに深める機会をご提供させて頂けますと幸いです。
申込締め切りは9月21日(水)23時59分まで。
みなさまのご参加、スタッフ一同心よりお待ちしております。
ダヴィンチマスターズLABO 特設ページ・お申込はこちら。
【過去レポート】