《実施レポート》2024.10.14開催!第72回ダヴィンチマスターズ|対面プログラム in 京都大学 吉田キャンパス 吉田南構内《当日の様子》REPORT
2024年11月14日 10:00
楽しみながら子どもたちの “最後までやり抜く力” “社会を生き抜く力” を養う体験型イベント「第72回ダヴィンチマスターズ」を、
2024年10月14日(日)に京都大学 吉田キャンパス 吉田南構内で開催!
本記事では対面プログラムの様子をお届けいたします。
事前にSP、A、Bのいずれかのコースにお申込いただき、SPは1つのプログラム、A、Bコースは順次2つのプログラムを受講しました。
SP:宇宙の秘密
<概要>
現在、広い宇宙の中で生命が確認されているのは地球だけです。宇宙に生命はいるのか?生き物って何?どんな特徴があるのか?生命居住可能領域とは?宇宙人探査ってどうやって行うのか?など、様々な宇宙に関する問いを通して、「宇宙に宇宙人はいるのか」を最先端の宇宙科学の状況から一緒に考えましょう!
<プログラム協力>甲南高等学校・中学校 校長 山内守明 先生
☆参加者の声☆
・火星に宇宙人がいるのか、調べてみたいと非常に興味を持っていました。
・宇宙について、なんとなく興味があり申し込みしました。プログラム後、色々な話しを子供から聞けました。2時間と長いプログラムで、最初は集中出来るか不安でしたが、子供は楽しかったようです。
・説明がとても詳しくて良かったのと、宇宙人の模型が印象的でした。また星座表など知らないアプリを教えてもらって帰宅後もそのお話で盛り上がりました。
A1:目指せ!鉱物博士
<概要>
鉱物って一体何!?身近にあるけど、詳しく知らない「鉱物」について学ぶプログラムです。実際の鉱物を手にして「観る力」をつけましょう。一部鉱物は家に持ち帰ってじっくり観察できます!
<プログラム協力>京都大学総合博物館 資料開発系 助教 竹之内 惇志 先生
☆参加者の声☆
・鉱物には色々な種類があることを知って、びっくりしました。自分でもたくさんの鉱物を調べてみようと思いました!
・鉱物について詳しく知れたことが楽しかった様子です。また先生が持ってきてくださった20億年前?の鉱石がとても印象的だったらしいです。
・鉱物をヒントから考えて探し出す作業が楽しかったです。色々な種類の鉱石を知ることができました。
A2:漢字、大乱闘。
もともと漢字は呪文だった!?漢字の形の秘密や成り立ちを知ると、漢字の面白さにのめり込むはず。漢字が好きになって、主体的な学びに繋がるプログラム!真の漢字大好きチャンピオンを目指してヒーローになろう!
<プログラム協力>tanQ株式会社
☆参加者の声☆
・初めてでも簡単に覚えることができるし、楽しめるので最高です。帰りに買ってもらいました!
・漢字カードゲームでいろんな人と対戦できたのが楽しかった
・モンスターがカッコ良かった。カードゲームもすぐに購入したい。
B1:スマホで顕微鏡を作ろう!
<概要>
ガラスのビーズを使って、 iPadやスマホのカメラが顕微鏡に早変わり。ミクロの世界はどんなふうに見えるのでしょう。顕微鏡として観察するだけでなく写真まで撮っちゃいます。
<プログラム協力>甲南高等学校・中学校 生物担当 川崎正人 先生
☆参加者の声☆
・目に目えないミドリムシを見つけたことが楽しかった
・ミクロの世界に興味を持つことができ、とても楽しかったです。
・1年生ながら興味津々で楽しめたようです
B2:かけっこを科学する
<概要>
もっと速く走れるようになりたい!そんなみんなの願いを叶えるプログラムです。速く走るためには“カッコイイ走り方”が大切!?靴も関係あるの?身体のプロフェッショナルである理学療法士がみんなの願いを叶えます!
<プログラム協力>足育団体 GROWING UP 代表 落合伸治 氏
☆参加者の声☆
・走り方が変わった
・明日、学校での鬼ごっこに役立ちそうです。
・いい靴がどういうものか判った
次回開催のお知らせ
ご参加いただいたみなさま、この度は誠にありがとうございました。ダヴィンチマスターズでは活動を通して、非認知能力*を高めるアプローチを行っております。
*「非認知能力」には、自分に対する自信、最後までやり抜く力、やる気、忍耐強さ、粘り強さ、意志力の強さ、強い精神力、自己コントロール力(自制心)、自己への客観性、創造力、協調性、他者への誠実さ、思いやりなどがあげられる。
次回も午前午後の2部開催を予定しております。
日程は10月20日(日)、対面プログラムがございます。詳しくは次回のお知らせをお待ちいただけますと幸いです。
また、LINE公式アカウントにてイベント情報等を随時お送りしておりますので、ぜひお友だち登録をお願いいたします!
みなさん、またぜひ参加してくださいね! まってます!
【過去レポート】