《実施レポート》第26回ダヴィンチマスターズ 2021.6.13ARTICLE
2021年6月13日(日)オンラインにて、第26回ダヴィンチマスターズを開催しました。
今回はオンラインにて、A・Bコースを選択しそれぞれ2プログラムずつ受講いただきました。
《Aプログラム》
①初めてでもOK!ドローンを飛ばそう!
(プログラム協力:株式会社ドローンネット)
参加者のご自宅へ事前に郵送しておいたドローンを使い、講師の方の説明を聞いて実際に操縦してみました!最初は少し難しくても、やればやるほど上手になっていく様子が印象的でした。
☆参加者の声☆
・子どもがチラシを持って帰って来た日からずっと楽しみにしていました。前日、そしてイベント当日も、イベントが終わってからもドローンを飛ばして楽しんでいて、参加して良かったなと思いました。
・初めて触るドローンに試行錯誤しながらも楽しく操作しており、徐々に慣れて上手く動かせるようになったこと に喜びを感じていました。
➁世界の仲間と協力して大ドロボウを捕まえろ!50分で世界一周 捕物帳!
(プログラム協力:立命館小学校 正頭英和先生/ TNC ライフスタイル・コミュニケーター)
突然怪盗ワールイが現れてプログラムをジャック!「ダヴィンチマスターズ」のキャラクター レオちゃんを連れて海外へ逃げてしまった! みんな、ワールイを捕まえて!
参加者は「子ども探偵団」となり、海外の人に英語で質問をして、ワールイの居場所を探しました。
☆参加者の声☆
・現地の方と話せたこと、みんなに手をあげさせて答えさせること、声を掛けてくれるので子どものワクワク感が伝わりました。
・英語をアウトプットする機会もあり、楽しんでいました。年齢にあっていて子どもが好きな内容だったと思います。 手をあげても当てられないと「またダメだった~」と、何度もチャレンジしていました。
・国当てでいろいろな国に行けて楽しかったそうです。親としては本人なりに論理的に考えており、よくできたプログラムだと感じました。
《Bプログラム》
①マリオゲームから “生きる力” を育む! マリオメーカー チャレンジ!
(プログラム協力:株式会社いま – みらい塾代表 歌崎雅弘氏)
遊びと思われがちなゲーム。しかしゲームによっては課題発見・解決力、想像力、 集中力、やりきる力を高めることができます。ゲームで培ったこれらのことを、勉強やスポーツにどのように応用すればいいかを一緒に考えました。
☆参加者の声☆
・普段のゲームからはなかなか得られない学習の体験をしたようで、休憩時に興奮しながら話をしてた姿が見られました。親の世代からゲームで育ってきたこともあり、ゲームは大切だと改めて認識。ゲーム機を導入して間違ってなかったと確認しました(笑)。
・自分でもしているゲームの話だったので、興味深々で受講していました。
・好きなことに対してとことん考えたり工夫したりして挑戦していく大切さがよくわかった。
➁図形や空間認識力を高めるコピータイル! 算数と図形のふしぎな世界
(プログラム協力:一般財団法人算数オリンピック委員会)
ある形をいくつか組み合わせて、もとと同じ形を作るパズル「コピータイル」を使って様々な形を作ることにチャレンジ!フラクタル構造など低学年向けにわかりやすい解説で図形に対する関心を高めました。
☆参加者の声☆
・フラクタル構造の概略を図形を使って低学年でもわかりやすかったと感じました。親の自分にとっても有意義な時間でした。子どもが図形を並べ替え、発見した時の生き生きとした表情を見られたのがよかったです。
・パズル等の図形遊びが好きな息子にとって楽しかったようです。なかなか解けない問題でも、お友だちの発表を聞いて解けた問題もあり「今の子の説明わかりやすかった! 図形好きなのかな~?」と楽しんで参加していました。
・参加型のプログラムで、図形に対して興味を持つことができました。プログラム終了後も、魚の形のフラクタルに家族揃って挑戦しました。
ご参加くださった皆様、先生方、ありがとうございました!