《実施レポート》2024.6.23開催!第65回ダヴィンチマスターズ|対面プログラム in 大阪大学コンベンションセンター《当日の様子》REPORT

2024年06月24日 07:05

楽しみながら子どもたちの “最後までやり抜く力” “社会を生き抜く力” を養う体験型イベント「第65回ダヴィンチマスターズ」を、
2024年6月23日(日)大阪大学コンベンションセンターで開催!

本記事では対面プログラムの様子をお届けいたします。


事前にA、BまたはCのいずれかのコースにお申込いただき、A、Bコースは1つ、Cコースは順次2つのプログラムを受講しました。

A:宇宙のひみつ

<概要>
広い宇宙の中で生命が確認されているのは地球だけです。
宇宙に生命はいるのか、最先端の宇宙科学の状況から一緒に考えましょう!

<プログラム協力>甲南高等学校・中学校 校長 山内守明 先生


なんとなく知っていたこと、興味や不思議を持っていたことを、具体的な写真と説明によってより深まったり、そんな角度から考えるんだ!という発見をしたり、本やテレビ、動画では得られない体感的な学びがあった。

☆参加者の声☆
・もし宇宙人がいたとして、どんな方法で友好関係を築けるかを考えるきっかけになり、宇宙平和と発展の未来に夢が広がりました。
・講義の後、地球以外の惑星にも人間が住めるかもしれないと子どもが話していたので、今までにない発想が生まれて刺激的だったようです。
・息子が聞いたことのある範囲の内容だったため取っ付きやすかったそうです。先生からのお話でより知識が深まり、面白く飽きさせないような講義内容となっていて、とても楽しかったと話していました。


B:海の生き物解剖

<概要>
普段食べている魚のからだのなかはどうなっているのかな?
イカの解剖を通じて、水の中で生活するということを考えてみよう!

<プログラム協力>大阪大学 大学院理学研究科 生物科学専攻 教授 古屋秀隆 先生

積極的に解剖に参加し、疑問を持って参加している姿が印象的だった。


班のメンバーと協力して解剖を進めていた。

☆参加者の声☆
・ウキウキと戻ってきて、イカの身体の中のことを話してくれました。説明がわかりやすくて、他の生き物の話ももっとしてほしいと思ったようです。
・実際に自分で解剖して生き物がどのような形でできているのか知る事が楽しかった。
・魚や昆虫、爬虫類などが好きな子で普段から魚を捌いたりしているので、今回のイカの解剖は楽しいだろうなぁと思って参加させました。帰ってくると先生が話していたことや教わったことをそれはそれは楽しそうに、そして誇らしげに話してくれました。図鑑を見ながら楽しそうに話をする姿を見て行かせてよかったと思いました。先生の話もとても面白かったと言っていました。普段自分のことを多くは話さない子なのですが、帰ってきてからは饒舌に沢山話してくれました。いい経験ができました。ありがとうございました。


C1:元素と宝石

<概要>
誰もがワッとおどろきワクワクするイリュージョンを見せてくれるマジシャン。元素と宝石についてマジックと可愛いキャラクターと一緒に楽しく学びます。マジックも伝授!君もサイエンスマジシャンになっちゃおう!

<プログラム協力>Actboon 代表 岩城信二氏(シンディー)

子どもたちがたくさん発言できる機会が設けられていたため、参加者が積極的に発言していた。

先生の話だけでなく、子どもを巻き込み主体的で深い学びのできる授業であった。

☆参加者の声☆
・マジックから始まったので、緊張がほぐれて良かったようです。マジックがあったり、お話が面白かったから、昔の人の話も面白く聞けたと言っていました。一人ずつ、実験させてもらえたのも良かったようです。楽しい体験をさせてくださりありがとうございました。
・まず先生がとても魅力的で、話の内容も分かりやすく興味を持てるものだった。
・知らない世界を知るいい機会になったようでした。リズム感のあるキャラクター性のあるお話しぶりで、講師の方の世界に引き込まれていったようでした。


C2:世界で1つだけの絵本を作ろう!

<概要>
思考力、創造力、表現力を磨ける、過去ダヴィンチマスターズで受講者満足度90%以上のプログラムです。子どもたちの自由な発想を形にして、作品に仕上げることで“やり遂げる力”も育みます。

<プログラム協力>帝塚山大学 教育学部 こども教育学科 教授 徳永加代 先生

言葉を知る良い機会になっていた。班の子に「『○』から始まる言葉で困ってるみたいなんだけどなにか無いかな?」と聞くと、すぐに他の子が「𓏸𓏸は?」と答えてくれていた。

答えた子も聞いた子も言葉を知る機会になり、自然と協力し合う空気感ができていたのが印象的。

☆参加者の声☆
・もともと図工が大好きで、家でも絵本作ったりしています。優しいお姉さんの先生が、それぞれのグループにいてくれたのがよかったと言っていました。ありがとうございました。
・みんなと関わりながら、丁寧な指導で取り組めて楽しかったようです。
・型にはまらず好きに絵本を作れたのが楽しかったようでした。


次回開催のお知らせ

ご参加いただいたみなさま、この度は誠にありがとうございました。ダヴィンチマスターズでは活動を通して、非認知能力*を高めるアプローチを行っております。

*「非認知能力」には、自分に対する自信、最後までやり抜く力、やる気、忍耐強さ、粘り強さ、意志力の強さ、強い精神力、自己コントロール力(自制心)、自己への客観性、創造力、協調性、他者への誠実さ、思いやりなどがあげられる。

次回も午前午後の2部開催を予定しております。

日程は6月30日(日)対面プログラムがございます。詳しくは次回のお知らせをお待ちいただけますと幸いです。

また、LINE公式アカウントにてイベント情報等を随時お送りしておりますので、ぜひお友だち登録をお願いいたします!

みなさん、またぜひ参加してくださいね! まってます!

【過去レポート】