SAPIX YOZEMI GROUP 共同代表 高宮 敏太 先生の著書が刊行されましたARTICLE


 

少子化、AIの台頭、グローバリゼーションにも負けない!

「これからの教育の在り方」「今までの受験勉強は、社会に出てから役に立たないの?」
「社会課題を解決するためには、教科学習だけでは足りないのでは?」
「でも『考える力』をどのように伸ばせばいいかわからない」
そんなお悩みをお持ちの保護者の方へ。

今回ご紹介する『「考える力」を育てるためにSAPIXが大切にしていること』は、次世代を担う子どもたちにとって不可欠な「考える力」をテーマにした1冊です。SAPIX YOZEMI GROUP共同代表・髙宮敏郎氏と教育の専門家たちとの対談を通じ、「これからの教育の在り方」を考えてみませんか。

学校や塾など教育に関わる教育関係者の皆さまも、ぜひチェックしてみてください。

 


<内容紹介>

本書では、「考える力」の本質とその育成方法について、最前線で活躍する教育の権威たちが議論を展開します。
各章の概要は以下の通りです。

第1章 教育はサイエンスであり、アートである
髙宮敏郎氏
「教育はサイエンスであり、アートである」をモットーに、これからの時代を担う子どもたちの教育を支える活動を行う髙宮氏。トップクラスの中学校への合格者を多数輩出しているSAPIXの教育理念と、これからの教育が目指すべき方向性を明らかにします。

▼第2章 受験勉強から問い直す考える力 ~濱田純一先生との対談を通じて~
元東京大学総長・濱田純一氏
濱田氏は、「考える力」とは「自分を問い直す力」に他ならず、「自分を問い直す力」を支えるのは「失敗すること」と指摘します。対談を通して、受験勉強の重要性、失敗できる社会環境の整備の必要性を考えていきます。

▼第3章 学歴との関係から見た「考える力」 ~濱中淳子先生との対談を通じて~
早稲田大学教授・濱中淳子氏
学歴と「考える力」が相乗効果を生み出し、それぞれのメリットを高めると濱中氏は述べています。では、どのようにこの2つは結びつくのでしょうか?「考える力」の育成という側面から、教科学習の重要性について語ります。

▼第4章 未来を生き抜くための「考える力」 ~藤崎一郎先生との対談を通じて~
元駐米外交官・藤崎一郎氏
藤崎氏は、外交官としての経験から「伝える力」「聞く力」が国際社会においても必要であると語ります。「考える力」を身につけることは、未来を生きる上でどんなふうに重要なのかを見ていきます。

▼第5章 これからの時代に求められる「考える力」 ~柳沢幸雄先生との対談を通じて~
柳沢幸雄氏(東京大学名誉教授)
柳沢氏との対談では、開成中学・高校、鎌倉女子学園での実践、日米比較も交えながら、これから求められる人物像について解き明かします。子どもの自己肯定感や「考える力」を伸ばす教育のヒントが満載です。

 

「考える力」を伸ばすことは、未来の可能性を無限に広げること

本書『「考える力」を育てるためにSAPIXが大切にしていること』では、少子化やグローバリゼーションの時代の新たな方向性を提示しています。
対談で示される意見や結論は、全てのお子さんやご家庭に対する「正解」ではありません。一人ひとりの方が「正しく考える力とは?」を問い直し、個々にとっての「正解」に辿り着くきっかけにしてみてください。

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