第21回ダヴィンチマスターズREPORT

2020年04月16日 15:25

第21回ダヴィンチマスターズ in 神戸大学 開催!

2020年2月15日(土)

遊ぶ×学ぶ 非認知能力を育む体験イベント!
自己肯定感・思考力・行動力・他者との協働・社会意識力を高めます。

科学や数理などの実験や観察などの体験を通じて、非認知能力を育む
人気のイベント「ダヴィンチマスターズ」を、2020年2月15日(土)、
神戸大学で開催しました(参加者 221名)。

神戸大学 藤井信忠先生による、「プログラミングをして、ドローンを飛ばそう!」、
京都大学 西川完途先生による、「生きもの博士になろう!」、
進学教室SAPIX小学部提供の「水の実験で学ぶエコ」など、
今回も盛りだくさんのプログラムに、多くの子どもたちが参加し、楽しんでくれました。

 

「水の実験で学ぶエコ」
進学教室SAPIX小学部

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わたしたちにとって水は身近なものですが、水にはふしぎな性質がいっぱいあります。

クイズと実験をしながら、水の性質と身近なエコについて楽しく学びました。

水の色が変化していく様子を興味津々で観察する子どもたち。

■ご参加いただいた方からのコメント

「水が命に関わっていることが分かり、無駄遣いしないようにしようと思ったと話していました。
水の大切さを学べたようです。」

「水の不思議さがわかったようです。あっという間に終わってしまったと言っていました。
とても充実した時間だったようです。」

「ピンクの水が、いつも飲んでいる透明の水になるのが面白かったそうです。」

 

「科学の力でプラスチックを探究!」
一般社団法人 ダヴィンチマスターズ

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食べ物からプラスチックを作って、
食べ物でプラスチックを溶かしちゃえ!

環境問題にもなっている、身近なプラスチックの種類を知り、
環境に優しいプラスチックを作りました。

今日知り合ったお友だちと一緒に、スタンプづくりを楽しむ子どもたち。

■ご参加いただいた方からのコメント

「プラスチックについて色々な事が学べて、発泡スチロールに液体をかけて溶かす実験が楽しかったようです。」

「作ったハンコを嬉しそうに見せてくれました。持って帰れたのも嬉しかったようです。」

「プラスチックの良いところと悪いところがよく分かった。プラスチックをポイ捨てしてはいけない事を学びました。」

 

「デザイナーになろう!」
一般社団法人 ダヴィンチマスターズ

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身のまわりのモノを捨てずに活かす方法とは。

「リユース」って何?!

想像力を働かせると、もういらないと思っていたモノがよみがえります。

それぞれがデザイナーになって、アイデアにあふれた世界で一枚の素敵なTシャツをつくる子どもたち。

■ご参加いただいた方からのコメント

「作るのは少し大変だったけど楽しかったそうです。完成品を見て自分で考えて作ったことに子どもの成長を感じました。」

「瞳をキラキラさせながら、『素敵でしょ!』とリユースで作ったTシャツを見せてくれました。帰宅後、早速試着し、『可愛い~』と満足気でした。」

「また作りたい。おうちでもリメイクしてみたいから使っていい材料出しといてと、開口一番言われました。いい笑顔でした。」

 

「パズる広場」
LLP ASOBIDEA(アソビディア)

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パズルで楽しく遊びながら、算数的思考力を高めます。チャンレンジ精神も養っていきます。

机の上に並べられたパズルを、今日知り合ったお友だちとも楽しそうに話し合いながら解きました。

完成すると、大喜びしながら「できたー!」と笑顔になる子どもたち。

■ご参加いただいた方からのコメント

「パズルのかたちを合わせるのは難しかったけれど、完成したときはとても嬉しかったそうです。私も開始前に少し体験させていただきましたが難しいと思いました。でも完成できた達成感は次へのやる気につながると思いました。」

「難しい問題を考えるのが楽しかったようです。」

「いただいたパズルを使い、T字を作ることに家族で楽しく取り組み、その後は娘が黙々と別の形にも挑戦して、達成する喜びも感じられたようです。」

 

「パターンブロックで作品を作ろう!」
株式会社東洋館出版社

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楽しく遊び、図形感覚が自然に身につく

「パターンブロック」

タスクカードの枠の中に並べたり、グループで「なにを作る?」と楽しそうに相談して、

パターンブロックの世界をつくりました。

■ご参加いただいた方からのコメント

「グループで作品を作るのがとても楽しかったそうです。お土産にいただいたブロックも嬉しそうでした。」

「最後に自由に作った公園づくりが楽しかったそうです」

「『パターンブロックで色々な動物や東京タワーを作ったよ。』と話してくれました。帰宅後もいただいたパターンブロックで遊んでいました。とても楽しかったようで、次は何を作ろうかと楽しそうに悩んでいました。」

 

「生きもの博士になろう!」
京都大学 西川完途 先生

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地球上にはたくさんの生きものがいます。

どうしてたくさんの生きものがいるのでしょうか?

生きもののつながりを知ってきみも博士になれるよ!

お寿司になっている生きものを学びながら、楽しそうに話し合う子どもたち。

■ご参加いただいた方からのコメント

「生き物を仲間分けするのがとても楽しかったと子どもが言っています。」

「生き物から、大好きなお寿司につながったことがとても楽しかったようです。」

「目をキラキラさせながら、ウニやトリガイの話をしてくれました。」

 

「プログラミングをして、ドローンを飛ばそう!」
神戸大学 藤井信忠 先生

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3人1組のチームで実際にドローンを飛ばします。

PDCAサイクルを活用し、子どもたちが自分でプログラミングをして、

実際に飛ばしたり、宙返りさせたりしました。

初めて会うお友だちとも一緒に、楽しみながらプログラミングを学びました。

■ご参加いただいた方からのコメント

「とても興奮した様子で、ドローンの話をしてくれました。プログラミングが楽しかったようです。」

「初めて会うお友達とで、少し緊張していたようですが、最後は仲良くなったと言っていました。協力しあって体験できたようで良かったと思います。」

「宙返りがおもしろかった。プログラミングというよりタブレットでのラジコン的操作を楽しんでいました。」

 

「ダヴィンチマスターズ スペシャルプログラム」
一般社団法人ダヴィンチマスターズ

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なぜ? どうして? と、おどろきがいっぱいのスペシャル自然科学プログラム。

タネの模型をつくって飛び方の観察をしながら、

タネによっての飛び方の違いを比べあう子どもたち。

■ご参加いただいた方からのコメント

「虫や自然のことに元々興味があってよく知っていたけれど、学校で習わない初めて聞くことがあってとても興味深かったようです。」

「作った種の模型が回ったときは嬉しかった。」